モナco's diary 〜天に宝を積む生活

日々の生活を丁寧に祈るように生きる・・・ってか⁈♪( ´θ`)ノ

子供は大人の映し出し

子供は大人の映し出し

 

ごきげんよう、モナcoです(๑˃̵ᴗ˂̵)e

子供達の世界、モナcoの時代と比べるとガラッと変わってしましました。

 

不登校の生徒が増えた。

陰湿なイジメが起こっている。

子供とは言え、様々な事柄が入り混じり、

複雑な環境下で生活をしているようです。

 

「子供だからこんな事あるあるよ」と一言ですましていいものなのでしょうか?

 

「大人の世界」は密接に子供社会に関係しています。

子供達は常に「大人」をお手本にしているのです。

しかも身近な大人を。

情報をどこからでも得られる世の中ですが、

実は一番の情報取得先は「親(家族)・身近な大人」なのです。

 

よく「此の親にして此の子あり」なんて言葉があります。

もうまさにその通り。

ママ友同士の会話の内容、夫婦の会話、思い出してみてください。

平気でその場にいない人の噂話、特に皮肉まじりの会話。

パートナーに過激な発言。していませんか?

子供の前で。

 

子供達はしっかりと聞いて、しっかりとマネをしています。

だって、大好きなお父さんやお母さんがしている事ですから、間違えない!!

そう自然に頭にインプット(自分の中に取り込むこと)されていきます。

そして忠実にアウトプット(取り込んだことを実践すること)していきます。

 

ですから子供社会のいじめを無くしたければ、

大人社会のいじめを無くさなければいけないのです。

 

すぐにキレる子供を無くすには、

キレる大人を無くさなければいけないのです。

 

ということは、逆をすれば逆の結果が生まれるということになります。

他人の粗探しをするのではなく、素敵な部分を探す。

考え方が違う者同士なのは当たり前。

意見の衝突で喧嘩をしてしまったら、仲直りをするところまで子供達に見せる。

 

トラブルの子供達をどうにかする対応だけでは上面だけの対応となってしまいます。

本当にどうにかしたいのであれば、大人の心持ちがどうなのか?

大人である私達には「プライド・誇り」があるのかどうか?

根底の部分は「私達大人の言動」なのです。

残念ながらあっぱれ!と思うような「プライド・誇り」の持ち主、

最近ではみかけませんね。

 

子供達は大人の背中をしっかりみています。

「恥ずかしくない大人でいたい」いつもそう心がけています。

 

「あかきこころ」のモナcoでした。